シャンプーを知るパート2!!
パート1を踏まえてパート2は【界面活性剤(洗浄成分)】について。
シャンプーはわかりやすく言うと《洗剤》です。
髪や頭皮や肌に優しいかどうかの判断基準の大部分が《界面活性剤》にあります。
シャンプーの界面活性剤に何が使われているか、どんな組み合わせになっているかでそのシャンプーの性格が決められます。
シャンプーの性格とは、脱脂力の強いスッキリ洗い上げてくれるモノや、脱脂力は弱く泡立ちも優しいモノなど色々あります。
界面活性剤も色々な性格を持っているので、その特徴を表にまとめると↓
大きく分けてこれだけの系統の界面活性剤があり、その系統の中にもたくさんの成分が存在します。
このたくさんの成分の中から組み合わせと配合量を考えて作られています。
上に行くほど脱脂力が強くなります。
市販品はまだまだ《高級アルコール系》などの脱脂力強めのモノも多いですが、《アミノ酸系》のモノも発売されています。
一般的に石鹸は安全で優しいイメージの方が多いですが、実は脱脂力だけで考えると強めです。
必ずしも脱脂力が強いから「悪いシャンプー」、優しい成分がたくさん入っているから「良いシャンプー」とは限りません。
シャンプーの判断基準は、【自分に合っているか?合っていないのか?】だと思います。
どんなシャンプーが合っているかは、《現在の頭皮環境》《体質》《ライフスタイル》《ヘアケアの質》《季節》《健康状態》など様々な情報から導き出します。
シャンプーは毎日の生活の中では切り離せない習慣です。
その習慣になっているシャンプーに《自分に合うモノ》を見つけて頂くことが、トリートメントに頼らないヘアケアをしていく第1歩です。
「5年後・10年後の髪と頭皮のために」毎日のヘアケアを自分に合ったモノに変えていきましょう!
ふりこにはシャンプーソムリエが在籍しています。
ス実際に頭皮診断しながらヒアリングをし、明日からのヘアケアを導き出します。
シャンプーを含めて日頃のヘアケアでわからない事は何でもふりこに聞いてください。
きっと新しいヘアケアの価値観を見つけて頂けると思います。
正しいシャンプーの5つのポイント
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フリコ ナチュラル ヘア ライフ