正しいシャンプーのやり方を実践して頂いたら次のステップはトリートメントとドライ!
シャンプー後のトリートメントは洗い流すと5%も成分が残らないと言われています。
毛先に揉み込んだり、時間を置いたり、全く効果が無いわけではないですが、時間をかけるほど効果的でもないのも事実です。
ふりこでは洗い流すトリートメントの比重より、乾かす前に使うアウトバストリートメントをオススメしています。
シャンプー後の保湿はもちろん、ドライヤーやコテからの熱ダメージや、紫外線などのダメージからも保護する事ができます。
シャンプー後のタオルドライ・・・
濡れている髪はデリケートな状態。
ここでゴシゴシと擦りながら拭いてしまうのはNGです。
髪とタオルで摩擦が生じてキューティクルがダメージしてしまいます。
まずは頭皮をもみ込む様に根元の水分を取り、優しく毛先に向けて拭きます。
ロングの方は毛先をタオルで包み込んで抑えて水分を取るのがオススメです。
更にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を毛先から付けます。
※トリートメントに頼らないヘアケアのススメはトリートメントを使わない事ではありません。
正しいヘアケアでダメージを減らす事で、トリートメントに依存しないヘアケアをオススメしています。
比較的オイルタイプのアウトバストリートメントはカバー力もあり、
カラーやパーマでのダメージケアから、くせ毛などの髪質に対しても効果的です。
ここでドライヤーが登場!!
基本は根元付近から乾かすイメージで色んな方向から風を当てて乾かします。
色んな方向から全体に風を当てる事で根元がニュートラルに乾きます。
自然な立ち上がりや毛流れを作るにはここが大切です。
そして中間から毛先の順に乾かします。
根元が乾き、全体の7割ぐらい乾いたところで手ぐし。
髪の毛を指で挟みながらドライします。
ロングの方は指先で優しくねじる様にすると、毛先まで綺麗にキューティクルが整います。
仕上げに冷風・・・
冷風を当てる事で更にキューティクルも締まり艶が出ます。
温風と冷風を交互にしながら乾かすのも有効的です。
しっかり乾かす事で髪は強度が戻ります。
続けていただく事で傷みにくいヘアケアを実感して頂けます(^ ^)
一度ダメージしてしまって髪は髪自身では修復する事はありません・・・
ダメージケアの第一歩は《傷ませないこと》。
毎日の生活の中で起こるダメージの元を少しづつ減らしていくことが、5年後、10年後も長くカラーやパーマを楽しめる髪質作りに繋がります。
まずは正しいヘアケアを習慣にしていきましょう!!
ふりこは常にお客様の《5年後、10年後の髪と頭皮のために》長くお付き合いして頂ける美容室でありたいと思っております。
正しいシャンプーの5つのポイント
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